のびしろ凸凹日記

20代ADHD.自閉症スペクトラム日々の凸凹日記。

卒業式の想い出&ありがとう3月。

こんにちは。

関東もようやく桜の開花シーズンに突入したのか、近所の大通りにある植えてある桜の木が桃色の花で満開になっていました。

毎年見ている景色ではありますが、
昨年見た景色からまた1年の歳月が流れたんだなぁ‥‥‥と思うと時間の流れって本当に速いなぁ~と実感させられます。


春は花粉も多くて、オマケにのびしろの自宅周辺はやたら学校が多い兼合いもあり、
卒業シーズンになると卒業生や保護者団体の人達がその辺をぞろぞろ歩いて来るのであまり好きな季節ではありませんが、

今年に限ってはコロナ現象の影響もあり、臨時休校になっているのか事業所へ向かう途中も学生達とすれ違う機会もめっきり減ったような気がします。

場所によっては卒業式も行われなかった学校もあると聞いていたので、こればかりは本当に気の毒に思います。

私は中学を出てからは就職の道を選択したので、
卒業式の記憶と言えば中学生までが最後になりましたが、当時は何かと不登校で担任の先生にも迷惑を掛けっぱなしだった身でしたが、


やっぱり卒業式当日になってみると途端に寂しさとこれからに対する不安が一気に込み上げてきて号泣しながら校歌を歌っていた自分を今でも身に染みて覚えています。

それぞれ環境や世代は違えど、

学校で過ごした時間と記憶の中で得た想い出としっかり別れを告げる機会に恵まれなかった子達が実際にいると思うと、やはり悲しくなります。


大学生活を終えて就活に励む人達は内定が取り消しになったりと精神的にも険しいタイミングではありますが逆にこの期間をバネに違った形でトライしてみてほしいなと感じます。


ろくに学校へ行かなかった身分で言える立場ではありませんが、無知と若さは最大の武器になり得るので今のうちに沢山失敗しましょう!


失敗した分も自分の経験値となり、
色々な業務を自分の肌で体感する事で自分が如何に生活の中で助けられていのかという部分も同時に感じる事ができるので、


決して安定が全てでは無いぞ!



という事は言えるかと思います。


コロナ現象は相変わらず生活用品にも大きく影響が出ていて、
自身の身を守る事は大前提としても、マスク不足やお米の品薄状態が続いていたりとこれからまだまだ予想外な事態が起こってくるとは思いますが、

こんな御時世だからこそ他者による心配りは忘れないでほしいなぁと感じるばかりです。


※今日のおまけ。

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現在のコロナパニックに限らず人生には沢山の選択や障害がついて回るものですが、
そんな時こそ一度は観てほしい作品として2005年に公開されたマラソンを紹介したいと思います。

物語は19際の発達障害を抱える主人公とその家族の奮闘記であり、
実際に自閉症を抱えるペ・ヒョンジンさんをモデルに描かれた実話が元になっているため、
当事者とその周りで支援する人達に突きつけられる現実感なども含めて生々しさはありものの、

ラソンという一つの競技を通して今、この瞬間を生き抜く事の意味を画面一杯に通して教えてくれる作品なので、障害の有る無し問わず、ちょっと心がガス欠だなぁとか、


幸せって何だろう?


という素朴な疑問にぶち当たった時こそこの作品を観てほしいなぁという意味合いも込めて、
今回はマラソンを選びました。

主人公を演じられたチョ・スンウさんの自閉症を抱える青年という難しい役柄を体当たりで演じられているので一見する価値はあるかと思います。


今月ののびしろブログは今回で終わりとなりますがまた4月からボチボチ更新していく事かと思いますので、購読してもらえたら嬉しいです☆

のびしろ、30名様ありがとう☆

こんにちは。

関東は2月に比べ日中は少し暖かくなってきた来た気がします。
平日は比較的に天候の良い日が続くものの、

週末になると何故だか天候が徐々に下り坂になってくるので洗濯物が干せなくなるのが不便ですね。

新型ウィルスの影響もあり、外干しするの少し抵抗があったりで本当困ったウィルスだ‥‥‥‥汗。

マスクやトイレットペーパーといった在庫の普及率は少しずつ回復の見込みもあるとの事ですが、

マスクに関してはやはり医療現場の方ヘ優先的に流れていく事が多いようなので、
店頭で手に入る率は低くなってしまう現状は相変わらず続いています。

現在通所している事業所やデイ・サービスでも検温とマスクをするように利用する際のルールが厳しくなってきている現状をみると一メガネ市民としてはちょっと肩身が狭いなぁと感じます。


メガネは曇るし呼吸をするとその熱がマスク全体に
こもるので息苦しくなるのがどうしても気になってしまって嫌なんですよね‥‥汗。


風邪気味で咳が酷い時以外は出来るだけマスクは避けたい派の人間なので、現状こんな御時世になって仕方ないとはいえ
外に出るのも何だか気持ち的に億劫になります。


最近ではコロハラ=コロナハラスメントという用語まで出てきてしまったいる始末ですからね。


季節的に花粉症も多感になってくる時期の一方で、ウィルスに対する恐怖心から疑心暗鬼になる方々も増化していく現代の社会を直視すると少し心苦しい気もしますが、やはり一人一人が清潔に保つ意識を持つ事が今すぐできる対策なのかもしれません。



※今日のおまけ。

前回はあまり韓国映画の紹介が出来なかったので、
今回は私の好きなチョン・ジヒョンさん繋がりで10人の泥棒たちを紹介したいと思います☆

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猟奇的な彼女やデイジーといった清純派な役柄とは一変して、今作は妖艶なセクシー女性といった役柄も合間って比較的肌の露出も多く新鮮でした。

物語はざっくり言うと韓国、中国で暗躍する泥棒達を収集して幻の秘宝を頂戴するといった内容的には何処かで聞いたことある作風だなぁ~なんて思いもありましたが、

ジヒョンさんが出演している!

しかもパッケージのど真ん中に写っとるがな!?


となればやはり観るしかないだろうと思い、
毎度お世話になっている近所のレンタルショップヘ行ったところ、10人の泥棒たちだけ何故か置いてないというね‥‥‥涙。

仕方ないので困ったときのメリカリさんで1000円ちょっとで購入できたので中々ラッキーでした☆

出演陣もかなり豪華で、
チェイサーや哀しき獣でお馴染みのキム・ユンソクさんを筆頭に
イ・ジョンジェさんやオ・ダルスさんと言った贅沢な顔ぶれが揃っているので俳優さんのお芝居含めて
凄くパワフルな作品だなぁと感じました。


泥棒たち。というだけに各々が特化した得意分野に別れ巧みな変装術で護衛達を欺きターゲットの宝石ヘ向かうまでの流れはハラハラ感もありつつ、

それぞれが違った方向で野心を抱いている事から、後半へ向かうにつれ泥棒集団が内部分裂していく様を観るのも軽快で面白かったです。

欲を言えばもう少し各キャラクターの背景が観れたらば良かったなぁと思う部分は少しありますが、



ジヒョンさん多く写してくれたので許す!



今作はワイヤーに特化したアクション要素もかなり豊富に入っていたりするので、ほぼスタント無しで体当たり演技する役者さん達には驚かされます。

のびしろは特撮ヒーロー作品を観たりするのも好きなので、少なからずワイヤーを駆使した手法は特撮と通ずる部分もあることから、

CGでは出せない生身の身体能力があってこそ成立する表現法には毎度進化を見せ付けられるなぁといった感じです。

登場人物は多いですが、決して難解な内容ではないと思うのでジヒョンさん好き、
もしくはアクション好きな方ならば楽しく観れるのではないかなと思います。


☆映画の豆知識

ジョンジェさんとジヒョンさんは過去、
2000年に公開されたイルマーレとその5年後に公開された暗殺という作品でも共演されていましたね。

もちろんジヒョンさん目当てで観賞した身ですが、
ジョンジェさんも好青年から悪党の役まで、幅広い役柄をこなしている姿はやはり素晴らしいですね!


過去作ではハウスメイドという作品にも出演されていましたが少しエッチぃ描写は含むものの、
ジョンジェさんの磨かれた肉体美が堪能できる一作でもあるので、ついでにおすすめしておきます☆


2015年に公開された暗殺という作品ではジヒョンさんは双子設定で一人二役の演じ訳も素晴らしかったですし、銃撃戦やカーアクションシーンもかなり豊富で見応え抜群な一作でした。

ウェディングドレスで拳銃をぶっ放すと言った描写もあったりするので、ジヒョンさん好きならば一度手にとって損はない作品だと思います!


少し長くなりましたがこの辺にしておきます‥笑。

あまり感想系の文は得意で無いので上手に伝わっているのか分かりませんが、

韓国映画は一本観るだけでも変幻自在にジャンルを変えてくるので結末がどうなるのか予想のつかない作品も多いだけに、そういった点も魅力的だったりするので中々におすすめです!

あと、日本映画と比べ良くも悪くも暴力的な描写を撮るのが上手いのも韓国映画を観る上でのポイントですので、
血生臭い描写が苦手という方は作品に触れる際にはネタバレを含まない程度に少し下調べしてから手にとってみるのもアリかなぁと思います。


また長々とした文になりましたが、
最後まで読んで頂きありがとうございました。


読者登録数もつい先日、30名を突発したという事で日常をダラダラと書き殴ったような文ながら、

一人でも読んで下さる方がいるというのは本当に励みになります。スターを残して下さる方々含め、
本当にありがとうございます!


またボチボチ韓国映画の話も挟んでくると思いますが、気が向いた時にでも読んでもらえたらうれしく思います☆

のびしろ、酷しい季節がやって来る。

こんにちは。

関東は昨日の晴れ日よりとはうって変り、
一日曇り空となりいまいち天候が安定しない日々が
続いています。

ここ連日は風の強い日が続いたせいか、
花粉の拡散率も多く例年よりも花粉症の症状が酷くなっている気がします。

新型コロナの影響もあり、
事業所へ行く際には体温を測っておくようにと最近では義務付けられているので、

平熱は保っているものの花粉の影響なのか起床後はなんだか身体が重ダルい気がします‥‥(汗)。

のびしろは鼻炎持ちと他に偏頭痛や偏平足も同時に持ちあわせているので、

気が付けば病院から処方されている薬だけでも10種類近く一日で服用する形になるので、
服用するのも少しシンどくなってきました。

20代の内からこんなに薬付けの日々で大丈夫か?という心配もありますが、

飲まない事には生活リズムも崩れてしまうので、
気持ち的に正直はあまり前向きになれませんね。

最近は気圧の変化も激しく偏頭痛が主に出てきやすいので、担当の先生に相談したところロキソニンの服用数を増やして様子見という形になりました。


自宅で軽いトレーニングはしているので、
偏平足による症状は以前に比べると少し引いているものの、寒暖差からくる痛みは突然のタイミングで訪れるだけに、本当に厄介な相手になります。

身体的に現れる障害もそうですが、ADHDASDといった見た目の判別がつきにくい壁は当事者も回りにいる支援者もどう接するのが正解なのか?

曖昧でグレーな存在と呼ばれる者だからこそ繊細で難しいところだなぁとつくづく感じます。

私も一人の当事者として、
出来るだけ自身の抱える壁に対して折り合い付けて生きているつもりですが、

やはり自立した生活や就労といった面を考えると、年齢を重ねて老いていく自身を見るたび正直恐怖を感じる部分もありますが、

今は事業所の作業もあるので、
少しでも誰かの役に立てている事を信じてコツコツやっていこうと思います。

※今日のおまけ。

今月は楽しみにしていたウルトラマンの映画が新型コロナの影響で公開延期になってしまったので、

少し悔しい気持ちですが、メリカリで御安くゲットしたBlu-rayを見ながらのんびりしたいと思います。

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あ、そうそう。

昨日ニュースにもなっていましたが、
トイレットペーパーの品薄に伴い転売目的の方々が
目を付けたのか定価よりも何倍もする価格で売り捌かれているという実体が明るみになりましたね。

中には一ロール900円越えという価格で出品されている方も実際いたみたいですが‥‥‥(驚)。

近年のフリマ型向けアプリは誰でも売り買い出来る気軽さがシステムの売りというだけに、

どうしてもこういった案件が出てくるのはもはや仕方の無い事ではありますが、
購入される際には商品の詳細や出品者の評価等をよく確認したうえで購入するように心がけましょう。


とはいえそんな私もネットショッピング等で何度か失敗した経験があるので、

あまり自慢気には言えないですが上手に活用をして楽しくお得にお買い物をしましょう♪

今回は韓国映画の紹介はありませんが、
のびしろはチョン・ジヒョンさんという女優さんが好きなので、最近は青い海の伝説という作品から
遂に映画から韓ドラデビューする事にしました!。

ジヒョンさんが出演されている映画作品はほぼ制覇したところだったので、
そろそろドラマ版のお芝居も観てみたいなぁと思い先日レンタルショップで借りて観ました♪

ただ数回に別けてショップで借りるのも大変なので続きはBlu-ray買っていつでも観たいときに観ようかなぁ~とも検討中です。

大まかな物語は人魚と地上界に住む詐欺師とのラブストーリーといったちょっとファンタジックな設定なだけに若干好みは別れそうな作風でしたが、

個人的に最初の掴みとしてはすごく満足でした!

映画とはまた違ったジヒョンさんの表情が沢山観られるのはもちろん、時折流れる音楽もロマンチックで1巻目から泣かされました‥‥‥苦笑。

行きつけのレンタルショップにある韓流コーナーへ行くと韓ドラシリーズは種類が本当にどれも豊富でジャンル自体も結構多いので何処から手を付けて良いのやらと思いましたが、

今回女優さん繋がりではありましたが青い海の伝説という作品に巡りあえて本当に良かったです☆

完走するまでには少々時間が掛かりそうですが、
続きが気になるのでお金貯めて買います!

おわり。

ありがとう2月。

こんにちは。

関東は一時期気温の上昇に伴いひと足速い春の陽気が訪れそうかな‥‥‥?

と思いきや、
またも気温が下がり肌寒い日が続いています。

早いところでは既に桜が咲き始めている頃かと思いますが、春がやって来るまでにはもうしばらく時間が掛かりそうな予感がしますね。


そうそう。


先日当ブログのアクセス総数を拝見したところ、
1200数以上を突破している事に気が付きました。

見る人の数だけ色々と感じる部分は異なるとは思いますが、ほんの少しでものびしろ凸凹日記に興味をもって頂いて、最初の一文字でも読んで下さる方々がいての今があるのだと感じると、
本当にありがたい気持ちでいっぱいになります☆

本当に何となくのタイミングで当ブログをはじめてから何日経過したのかは忘れてしまいましたが、

時折読みずらかったり的確に内容が伝えられているのか不安になる時もありますが、これからもどうか
のびしろの凸凹日記を宜しくお願い致します♪



そして、

2月といえばやはり新型コロナウィルスに関する
感染率や対策などでテレビやネットは毎日持ち切り状態でしたね。

表向きには-新型-というだけに、発症の根元は謎とされてきましたが、
噂では中国の研究者達が時間を掛けて編み出されたある種の殺人型ウィルスだ!なんていう曖昧なデマも広がってしまう始末。


正確には主に野性動物からウィルスが発散されているケースが高く、人工的に作られた可能性は極めて低いということにはなっていますが、
何事も100%確信が持てる保証というのは何処にも存在しませんし、

今、この瞬間も感染率の拡大は増え続けている一方なのだと考えるとやはり恐ろしい現実ですね‥‥。


御客が多く集まる大型イベント等も新型ウィルスの影響で廃止となる場所も多いらしく、

人から人へ感染するだけに止まらず経済方面にまでジワジワとダメージを及ぼす程の長期的なウィルスというのは本当に厄介で達の悪い存在でしかありませんね。


今のところ出来るだけ触れないような空気感も何となく出ていますが、今年2020年で人が多く集まるであろうビッグイベントといえば、

やはり東京オリンピックは無事に開催されるのか?

という点においても心配になりますね。

マスクや除菌用品が連日品薄状態の中一日でも早くウィルスが軽減することを切実に願いたいですね。



1日から学生さん達なんかは連休が始まるところもチラホラあると聞くので、
無用な外出は控えて出掛ける際にはマスクの着用をするように心掛けましょう!

のびしろも事業所やデイ・ケアの通所意外は自宅でのんびり韓国映画ライフを満喫したいと思います。


3月は割りと観たい作品が何本かあったので映画館の方まで足を運びたいところですが、

タイミング的に中々足が進まないので、Blu-rayが出るまで待つか、映画館へ向かうか心の中の鬩ぎ合いが続いております‥‥‥汗。

あ、そうそう。

のびしろは最近、韓国映画のジャンルにハマっているのでおすすめ作品を紹介‥‥‥‥‥‥。


と、言いたいところですが今回は韓国映画ではなく邦画から一本好きな作品を紹介したいと思います。

その名もリンダ!リンダ!リンダ!

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何ゆえこの作品なのかというと、単純に10年以上前にこの作品に触れてから好きになったのと、

演じられている女優さんの御一人が韓国で名俳優でお馴染みのペ・ドゥナさんなんですよ!


最初観たときは可愛い女優さんだなぁ~くらいに思ってたぐらいでしたが、
韓国映画に触れる機会も多くなり、

ペ・ドゥナ氏が出演されている作品を観賞していく中でようやく今になってこの方の凄さに気が付いたといった感じです。

今回は女子高生役として出演しているのですが以前紹介した作品の中ですと、グエムル- 漢江の怪物-という作品にも出演されています。

その他にもトンネル-闇に鎖された男-では一人娘の母親役であったり、

2014年に公開された私の少女という作品では警官であり同性愛者としての側面を陰に抱えている女性という役柄まで本当に降り幅の広い役を多彩な表情で魅せてくる役者さんなので、
どの作品を観ても新鮮で新しい発見がありますね。


※もし韓国映画のジャンルで迷ったら俳優さん関連で色々と作品を発掘していくのも面白いですよ♪


少し話が飛びましたが、

このリンダ!リンダ!リンダ!という作品をおすすめしといて何ですが、

内容としてザックリ言いますと女子高生の日常を悶々と描いているだけの超フツーな映画です(笑)。

観る人によっては味気が薄くてあんまり‥‥‥という評判もたまに耳にしますが、


個人的にはこの超フツーでゆったりとした時間の流れの中でに写る役者陣の自然体なお芝居含も含めて印象が良く、大好きな一本になりました。

何故だかたまに見返したくなるスルメ映画のような
要素もあるので今だにDVDも手元に持っています♪

何より制服のペ・ドゥナさんがとにかく可愛い!
ので、これだけでも一見の価値は充分ありとみて良いと思います。

現在の御年令上、今後学生役を演じる機会はほぼ無いでしょうし、そういった意味でもペ・ドゥナさんのマイナーなレア作品と言っても良いでしょう。

今回は韓国映画ではありませんでしたが、
ペ・ドゥナ氏はまだまだ今後の活躍が気になる役者さんの一人でもあるので、
また新作の舞台に携わる機会があればその目で拝見したいなぁと思います☆。


昨日は運が良かったのかレンタルショップが100円dayだったので、
役所に手帳を貰いに行きがてら何本かまた韓国映画を借りてきたので、
面白い作品があればまた紹介できればと思います☆




平成から令和という時代へ移り変わっても
これから先の事を考えると少々不安な気持ちになる事もややありますが、


まずは今日一日この瞬間を生きぬ抜いた自分自身にありがとう!
をもっとうに3月も当ブログ含め程よくマイペースに頑張りたいとおもいます。


それではまた。

アカデミー賞2020のお話し。

こんにちは。

関東は新型コロナウィルスの影響もあり、
日数の経過と共にマスクを着用する人の頻度が増加している光景が目立つようになりました。

のびしろはメガネは曇るし顔の周りに圧迫間があるとそっちの方が気になってしまうので、
正直マスクの着用は避けたい派なのですが、
ここまでの感染率を考えると流石に交通機関内では着用しておくようになりました。

いずれも感染者の数はまだまだ増加の一方をたどるようなので、一体いつまで続くのやら‥‥‥‥といった感じですね。



そして、今月の10日。

映画の祭典
第92回アカデミー賞授賞式が行われましたね。

今年は何とパラサイト-半地下の家族-が4部門授賞達成!という事で本当におめでとうございます!

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脚本、監督賞にポン・ジュノさんが授賞され、
さらに作品賞と国際長編映画賞までも総なめにするという素晴らしい歴史的快挙が実現しましたね。


のびしろは公開からしばらくして映画館の方へ足を運びましたが、平日の昼頃ながら館内は観賞客で席がパンパンだったのを今でも鮮明に覚えています。


パラサイト=寄生といったタイトルなだけに、
富裕層と貧困層の家系を舞台に物語が二転三転と変化していく様子は正に韓国映画!と言える様な本当に先の読めない展開にはのびしろも驚きましたし、

前半はまるでスパイ映画を観ているかのように言葉巧みに富裕層の住人達を騙してスルっと丸め込み元・半地下に住む者達がそれぞれの役割りを分担し豪邸へと潜入していく下りも含めてテンポがよく気持ち良かったかったですし、

これで半地下で暮らす一家も勝ち組の仲間入りかぁ~‥‥‥‥と思いきやラストにはズシ~ン‥‥‥とくる置き土産を残して終幕する展開も含めてポン・ジュノワールド満載な一本だったなぁと感じました。

同監督作品で言えば、
2009年に公開された母なる証明という作品を観賞した際にも感じた部分ではありますが、
とにかくラストがスッキリとしないといいますか、


これは果たしてハッピーエンド‥‥‥で良いのかな?


といったような終始モワァ~ンとした世界観が用意されているので、
若干好みは別れますが受け取り方によっていくらでも考察ができてしまう余波を残してくれているのも監督ならでは!といった感じで独特な世界観でどの作品も良い意味でクセがあって面白いです。


特に母なる証明ではトジュンという知的障害を持つ成年をウォン・ビンさんが演じられていたのも凄かったですが、
この作品はあくまでその母親が主人公となっていて
ある事件をきっかけに息子トジュンに殺人容疑が掛けられてしまい、息子の無罪を証明し真犯人を特定するためキム・ヘジャさん演ずる母があらゆる手段を使って動き出すという流れになるのですが、

こちらもポン・ジュノワールド全開となっており、最後にはしっかりとズシン‥‥‥‥と重た~い置き土産を残していくのでこちらの作品もおすすめです♪


現在50歳という若さながら独自の世界観を開拓し映像という技法を通して観客の心に美しい作品を残して下さるポン・ジュノ監督にはまだまだこれからも活躍して頂きたいですし、

パラサイト-半地下の家族-という作品を通して純粋に韓国映画の底力や魅力についてもっと知りたいなぁと感じる事ができました。

そして今作パラサイトにてちょっと頼りないお父ちゃん役を演じられた名俳優ソン・ガンホさんが出演されている作品の中で個人的おすすめは↓

タクシー運転手~約束は海を越えて~

シークレット・サンシャイン

グエムル漢江の怪物

殺人の追憶

なとなど。
作品によって役どころもガラりと変化するので、
多彩なソン・ガンホさんの演技も注目してほしい!という事で最近観賞した中で特に印象に残った作品をピックアップしてみました♪

いつかレンタルビデオ店へ足を運ばれた際には一度手にとってみてはいかがでしょうか☆

韓国映画が面白いという話。

こんにちは。

関東は先日、今年最大の大寒波という事で事業所へ到着するまでずっと冷凍庫の中にいるようでした。

しばらくは寒さが継続しそうなので、まだまだ警戒する必要がありそうですね。

偶然にものびしろが通所しているデイ・ケアの方が事業所の体験で来られていたので、たまには珍しい事もあるなぁ~と感じる一日でした。


話は変わりますが、

のびしろはここ最近、韓国映画にどっぷりハマってしまっております‥‥‥‥笑。

というのもここ最近、
パラサイト-半地下の家族-という作品を観てから、監督の独特な世界観や出演する役者さんのお芝居などに興味が出てきたので、
これも何かの良い機会かなぁ~なんて思い、

普段あまり携わらないジャンルに踏み込んでみたいと思ったのです。

とはいえひと口に韓国映画といっても、
種類が本当に様々なので、のびしろも最初は仕切りの高いイメージはありましが、

最初の作品一本さえ観てしまえばあとは監督や作品の出演者繋がりで過去の作品を探索してみるという方法も中々面白いですね。

あ!この役者さんこの作品にも出てたんだぁ~とか
意外な発見が多くて同じ映画でも劇場まで足を運んでいく楽しさとはまた違った楽しさが味わえるのがレンタル流の良いところですね。


のびしろの場合はパラサイト関連でポン・ジュノ監督とソン・ガンホさんが出演されている作品から徐々に攻めていこうと思い、何作かレンタルビデオ店で借りあさっていく内にすっかり韓流ワールドのドツボにハマってしまいました‥‥苦笑。


何作か観た中で特に印象に残ったのは、
ビューティーインサイドという作品がのびしろの中では凄く素晴らしかったですね。

こちらはポン・ジュノ作品とは異なりますが、

主人公は毎朝起きると性別から年齢、さらには人種までランダムで変わってしまうという設定となっており、これだけ聞くとちょこっとファンタジックな世界観だなぁとも思ったりしますが、

主人公が一人の女性に恋をする事でふたりの関係性がどう進展していくのか?
といった繊細な部分までゆっくりとした時間の流れの中で丁寧に描かれており、

生れつきの特性といった部分も含めて、生きる側と受け入れる側での心情のズレなんかも含めて考えさせられる映画だなぁと感じました。


恋愛系をお探しならおすすめの一本です♪

※今日のおまけ。
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何年か前に予告編を観て気になっていた作品でしたが、結局観る機会を逃してから数年後、
今になってポン・ジュノ監督関連で作品を探していたらこちらの作品も撮られていたのに驚きました。


まだまだ韓国映画を語るには爪が甘いなぁと感じるばかりですが、
またおすすめの一本を発掘しましたらブログの方で紹介していこうと思います☆

ありがとう1月

こんにちは。

関東はここ数日急激に気温が上昇してきたのか、
体感的にパーカー1枚でも思いのほか1日過ごせるくらいに暖かい気がします。


と思ったら今日は風も強くて激サムでした‥‥震。


のびしろ的にはどちらかと言えば暑がりな方なので、暖かくなるのはもうちょっとだけ待って欲しいなぁ~と感じます‥‥‥‥汗。

B型事業所にも通いつめて2ヶ月と少々になり、
少しずつ日数も増やしながらやっと環境に慣れてきた所なので、
偏頭痛持ちの天敵とも言える寒暖さの変化が多い時期は個人的にあまり好きになれませんね‥‥汗。


事業所までは自宅から徒歩で向かえる範囲内なのがせめてもの救いではありますが、
目標は週5日で通所するところまではいきたいと考えているので、
持病も含めてどう付き合っていくべきなのか本当に
線引きが難しいなぁと生活の中で日々感じます。


のびしろは主にADHD~注意多動性欠陥とややASD自閉症スペクトラムの傾向があるので、

物忘れや時間の見積もりが甘く、朝の外出準備からけっこうドタバタする事もあるので、

忘れ物防止チェックリストを壁に貼っ付けていたり
事前に必要な物はバッグに収納するように心がけてはいるものの、

いざ当日になってみると気が付いた時には別の作業に夢中になってしまうのか、
支度して朝出発できるのは予定時刻より10~15分遅れてしまう日がほぼ毎日のように続くので、
中々悩ましい所ではありますね。

とはいえ支援者の方に頼るといっても何処まで援助を求めるのが正解なのか?

発達障害=グレーゾーンとも呼ばれる健常者と障害者の狭間に位置する方々は誰しも通る道だとは思いますが、さらに成人をすると自己責任という仮題もセットで乗っかってくるので、

余計に当事者の声というのは中々届きにくい部分ではあるなというのは生活の中で感じます。

近年ではYouTubeなどで発達障害を抱えながら家族で生活の一部などを発信している方を見かける機会も多くなりましたね。

のびしろもたまにそういった手のチャンネルを視聴する事がありますが、
育った環境は全然違えど、それぞれ工夫をこらしながら生活をしている面をみると、
勉強になる部分もありつつ、自分も頑張らなくてはいけないなぁ‥‥と思ったりします。

ひと口に発達障害とはいえ、
当事者によって不便と感じる部分は違うだけに向き合い方にちょっとコツのいる特性ではありますが、


のびしろも日々、生きています。





※今日のおまけ
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のびしろは遅ればせながらスターウォーズにハマってしまったので、
色々と関連グッズなどを買いあさっています。
メルカリで3000円ちょいで2点ともゲットできたので今月はラッキーなお買い物ができました♪



テレビをポチッとつけると殆どのチャンネルが新型コロナの近況で持ち切りなので、
皆さんも免疫力の低下は特にウィルス感染の源になるため体調管理には十分気を付けましょう!

おわり。