のびしろ凸凹日記

20代ADHD.自閉症スペクトラム日々の凸凹日記。

韓国映画が面白いという話。

こんにちは。

関東は先日、今年最大の大寒波という事で事業所へ到着するまでずっと冷凍庫の中にいるようでした。

しばらくは寒さが継続しそうなので、まだまだ警戒する必要がありそうですね。

偶然にものびしろが通所しているデイ・ケアの方が事業所の体験で来られていたので、たまには珍しい事もあるなぁ~と感じる一日でした。


話は変わりますが、

のびしろはここ最近、韓国映画にどっぷりハマってしまっております‥‥‥‥笑。

というのもここ最近、
パラサイト-半地下の家族-という作品を観てから、監督の独特な世界観や出演する役者さんのお芝居などに興味が出てきたので、
これも何かの良い機会かなぁ~なんて思い、

普段あまり携わらないジャンルに踏み込んでみたいと思ったのです。

とはいえひと口に韓国映画といっても、
種類が本当に様々なので、のびしろも最初は仕切りの高いイメージはありましが、

最初の作品一本さえ観てしまえばあとは監督や作品の出演者繋がりで過去の作品を探索してみるという方法も中々面白いですね。

あ!この役者さんこの作品にも出てたんだぁ~とか
意外な発見が多くて同じ映画でも劇場まで足を運んでいく楽しさとはまた違った楽しさが味わえるのがレンタル流の良いところですね。


のびしろの場合はパラサイト関連でポン・ジュノ監督とソン・ガンホさんが出演されている作品から徐々に攻めていこうと思い、何作かレンタルビデオ店で借りあさっていく内にすっかり韓流ワールドのドツボにハマってしまいました‥‥苦笑。


何作か観た中で特に印象に残ったのは、
ビューティーインサイドという作品がのびしろの中では凄く素晴らしかったですね。

こちらはポン・ジュノ作品とは異なりますが、

主人公は毎朝起きると性別から年齢、さらには人種までランダムで変わってしまうという設定となっており、これだけ聞くとちょこっとファンタジックな世界観だなぁとも思ったりしますが、

主人公が一人の女性に恋をする事でふたりの関係性がどう進展していくのか?
といった繊細な部分までゆっくりとした時間の流れの中で丁寧に描かれており、

生れつきの特性といった部分も含めて、生きる側と受け入れる側での心情のズレなんかも含めて考えさせられる映画だなぁと感じました。


恋愛系をお探しならおすすめの一本です♪

※今日のおまけ。
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何年か前に予告編を観て気になっていた作品でしたが、結局観る機会を逃してから数年後、
今になってポン・ジュノ監督関連で作品を探していたらこちらの作品も撮られていたのに驚きました。


まだまだ韓国映画を語るには爪が甘いなぁと感じるばかりですが、
またおすすめの一本を発掘しましたらブログの方で紹介していこうと思います☆