のびしろ凸凹日記

20代ADHD.自閉症スペクトラム日々の凸凹日記。

映画を見返すと面白いというお話し。

こんにちは。

今月も早いもので半月が過ぎましたね。

ここのところ気温も暖かくなり、5月にして既に30°まで到達するところもあったそうです‥‥汗。


最近の寒暖差には偏頭痛やら吐き気など体調管理が難しくなってきたように思います。


緊急事態宣言も殆どの地域が一旦?解除となり、
学校や飲食店なども再開するところが徐々に増えてきましたね。

確か今月いっぱいまでは緊急事態宣言を継続しますみたいな話だった気がしますが、

思いの外スパッと解除宣言が決定されましたね‥‥汗


ワクチンが十分に確保出来ていない状態で解除するのは大丈夫なのか?という部分もありますし、

全世帯に支給されるはずのマスクも一時期不良品が出たという報道があってからはすっかり凍結状態になっていたりと中々に状況が安定しないなぁ~と
いった印象がありますね。


新型ウィルスの発症が明確化してから約6ヶ月後に第2波がやって来るんじゃないか?という説もあるらしいので日本に置き換えて考えてみると、


ウィルスが流行し始めたのがおおよそ1月の後半から2月に掛けてと考えて、

そこから半年後というと7月~8月辺りに本格的な第2波がやって来る可能性も考えられるので、
まだまだ油断はできない部分もありますね。


あくまで可能性の問題なので断定はできませんが、

これからはその時その時で柔軟に対応できる人間がやっぱり生き残っていく時代なんだなぁ~と改めて痛感させられますね。


そんな蒸し暑い時期にまでマスクを着用せにゃならんのかぁ‥‥‥‥と考えると今度は感染者に加え熱中症患者の方も増大しそうで恐ろしいですが、

どちらも命に関わる問題でもあるので
どの程度バランスを保って新型コロナと向き合っていくべきなのか?


生きるって難しいなぁと切実に感じます。


※今日のおまけ。

前半は少し暗い内容になりましたので、ここからは少し話題を変えてみようと思います。


突然ながら皆さんは-ゴジラ-は知っていますか?

1954年から劇場作品として公開され、

今や世界中から愛される怪獣映画にまで登り詰めたいわば特撮の原点とも言える作品になりました。

のびしろは最近になって見返す機会が出来たので、
今回はその中から1本紹介していこうと思います。

その1作品とはズバリ!この作品です↓

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1993年に公開されたゴジラvsメカゴジラです。

ゴジラ生誕40周年記念シリーズにして第20作品目に作られたゴジラ映画という事で、
何かと伏し目のある作品なだけに一度は手にとって観てもらいたい!

という気持ちを込めて数ある作品の中であえてこの1作をチョイスしてみました。


平成5年というと、のびしろが誕生した年でもあるので感心深い反面、何年か前にレンタルで観てからはすっかり内容も薄れてきたところだったので、


今回はBlu-ray版を購入してより映像の鮮明さも含め映像の進化って凄いなぁと改めて感じました。


表題はゴジラvsメカゴジラなだけに、

今作の目玉はやはり-ゴジラ-という驚異に対して人類の科学を結集して開発された-メカゴジラ-という怪獣兵器を通して人間がどのように立ち向かっていくのかが軸として描かれていくのですが、

見どころはここだけに止まらず。

序盤からラドンという翼竜型の怪獣とゴジラが迫力満天にバチバチと交戦するシーンや、
今作のマスコットキャラともいえるベビーゴジラ
ちゃんが卵から誕生するシーンなどなど。


自分が産まれた年にはこんなにも高いクオリティの作品が誕生していたのかぁ‥‥‥‥と思うと、

やはり映画館の大スクリーンで観たかったなぁ~という思いも改めて感じました。


後々メカゴジラも-機龍-という名称で今よりも更にパワーアップしてゴジラの前に立ちはだかる存在にはなりますが、

私の中のメカゴジラはやはり今作に登場した造形がダントツで一番好きですね☆

生物的な滑らかなラインを残しつつ、
ゴジラ兵器というだけに、ゴジラの骨格に似せてきている部分も含めてこれこそがメカゴジラだ!

と言える出で立ちではないかと個人的に思います。


更には戦闘機を背中に背負ってスーパーメカゴジラなんてベターな名前付けちゃう辺りも逆に少年心をくすぐるポイントの一つでもありますね。


あまり書き過ぎるとまた長くなりそうなので、
今回はここら辺にしておこうと思います。

ベビーゴジラを我が子のように愛情を注ぐ佐野量子さんの美しい表現も含めて表題以上に見どころ満載な一本になっていますので、おすすめです♪





ガメラもいつか新作作って欲しいなぁ~。